tekitoumemo’s diary

思ったことを書くだけ。長文版Twitter

DIYをする上で知っとくべきこと(知識編)

私はDIYが趣味で家の家具のほとんどが自分で作ったものになります。ここ五年近くやってきていろんなことを知ったのでここに書きます。

私の作った作品の一部を貼ります

結構イケてね?

DIYって道具必要で大変だしやる場所がないよ!って言ってる人のために出来るだけ敷居が低くやれるよ!ってのを伝えたいと思います。

まずはこれを買ってください

GREATTOOL 6pcs. ショートタイプ下穴錐 GTTS?6

GREATTOOL 6pcs. ショートタイプ下穴錐 GTTS?6

ドリル
これないと基本何も出来ない。手動は基本無理。これはもっとショボくていいかもしれない!高いに越したことはないけど、私はこれを使ってます。
下穴ドリル
ドリルにつけるドライバは付属で付いてるのでこれだけでまずは事足ります。下穴入れないと木が割れるので必ず必要。しかも下穴あけるとかなり楽。
巻尺
DIYの魅力の一つとして、ピッタリ合う家具が作れること。必ず必要。

次に木材に色を付けましょう

ちっちゃくていいよ!オイルステインは全然減らない!
素人でも簡単に綺麗に塗装出来る!すぐ乾く!初心者はナチュラル買いましょう、これはどんなものでも綺麗な色が出る。

【知っとくべき】木材の種類を理解しよう!

まずは集成材。こんな木。

木の節目がなくていろんな木材を結合して一枚の板になってる。DIY感出なくて本物の家具みたいな完成度になりやすい。加工されてるから下処理もしなくて良い(私はしますが)し、木目の色味が綺麗に出てかなりオススメ。さらに様々な木が結合されてるからしなりにくいのは本当に最高。でもそれなりの値段するのでニトリとかで買ったほうが安くなるケースも。

次はSPF

2x4(ツーバイフォー)とか1x4(ワンバイフォー)とか呼ばれる。木の節目があって味のあるものが出来上がる。サイズも豊富で木材の強度もある。加工もしやすいし割れにくいから初心者でも完成度は見込めるよ!とりあえずめっちゃ安い、2x4の1.5メートルで300円台とかざら。

覚えておいて損はないベニア板
壁板とかの下地に使われることが多い。私の場合はDIY感出したくないのでベニア板を使って隠すことが多いです。
こんな感じ。

天板とか集成材だと高いのでちょっと厚いベニアで対応したりする。ベニアもいろいろあるのでその説明は割愛。

最後に、DIYのコツは

頑張らないこと

素人はどうしても歪んだり失敗したりするので難しいことはやらないほうがいいです。机の脚とかIKEAで買って天板だけ付けたりとかニトリのカラーボックスに板乗っけてカウンターキッチン作ったりとか既存の家具を加工したほうが失敗しません。

気楽にやりましょう。