tekitoumemo’s diary

C#、.NET系の技術ブログを書いています

Macで作ったASP.NET MVC CoreのDocker ImageをHerokuで動かす【完成編】

herokuでASP.NET MVC Core MVCが動いた!ちなみに以前に書いた記事では出来ませんでした。。
tekitoumemo.hatenablog.com
はい、出来なかったではないですね、確実にやり方が違いました。ただ、実際動いたけどよくわかってないのでやり方を書く感じで。

BuildPack

herokuで.NetをサポートしていないのでBuildPackが必要です。
github.com
Buildpackというのは、アプリケーションをデプロイするたびに任意のコマンドを実行できる仕組みだそうで、これがあるとherokuのDocker環境で.Net Coreが動くようになります。

Buildpackをなんかすれば動くそうですが、サンプルアプリがあったので、これを活用します(助かった)サンプルは以下のURLがあります。
github.com

サンプルアプリは、Reactのサンプルになっています。僕が作りたいアプリケーションはMVCなのでsrc/AspNetCoreDemoApp配下のファイルをごっそり変えちゃいます。以下の内容に変更しました。

AspNetCoreDemoApp.csproj

メールするアプリなので、MailKitをインストールしました。Microsoft.AspNetCore.Allは.Net Core 2.1からMicrosoft.AspNetCore.Appに変更されたので変更しておきましょう。

<Project Sdk="Microsoft.NET.Sdk.Web">

  <PropertyGroup>
    <TargetFramework>netcoreapp2.1</TargetFramework>
  </PropertyGroup>

  <ItemGroup>
    <PackageReference Include="MailKit" Version="2.0.3" />
    <PackageReference Include="Microsoft.AspNetCore.All" Version="2.0.7" />
  </ItemGroup>

  <ItemGroup>
    <DotNetCliToolReference Include="Microsoft.VisualStudio.Web.CodeGeneration.Tools" Version="2.0.3" />
  </ItemGroup>

</Project>
Program.cs

新規で作ったテンプレートと同じ状態にします。

using Microsoft.AspNetCore;
using Microsoft.AspNetCore.Hosting;

namespace AspNetCoreDemoApp
{
    public class Program
    {
        public static void Main(string[] args)
        {
            BuildWebHost(args).Run();
        }

        public static IWebHost BuildWebHost(string[] args) =>
            WebHost.CreateDefaultBuilder(args)
                .UseStartup<Startup>()
                .Build();
    }
}
Startup.cs

これも新規で作ったテンプレートと同じ

using Microsoft.AspNetCore;
using Microsoft.AspNetCore.Hosting;

namespace AspNetCoreDemoApp
{
    public class Program
    {
        public static void Main(string[] args)
        {
            BuildWebHost(args).Run();
        }

        public static IWebHost BuildWebHost(string[] args) =>
            WebHost.CreateDefaultBuilder(args)
                .UseStartup<Startup>()
                .Build();
    }
}

あとは、MVCアプリで必要なファイルを追加してHerokuにデプロイすれば完了です。herokuはgithubと連携出来るので以下のように関連付ければいけます。
f:id:tekitoumemo:20180629000214p:plain

そしたらhttps://{アプリ名}.herokuapp.com/にアクセスしてみましょう。

f:id:tekitoumemo:20180629000345p:plain
入社一年目のときに作ったフリーソフトの問い合わせ画面が出来ました。MailKitもちゃんと動くしいまのところ問題は出ていません。ただ、実際に運用するのは微妙ですが、無料で.Net Coreのアプリケーションが公開出来るのは素晴らしいですね。SSL対応出来てよかった。

(雑談)
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このソフトなんですが、毎月それなりのディナーが食べられるぐらいまでの収入が入るようになりました。完全放置気味+ソース汚すぎ+終わってる技術なのでだれか10万ぐらいで買ってくれないですかね(笑)