ユーザー車検に合格したので流れを説明する
本日、中古で買った車の2回目の車検を受けて余裕で合格したので、車検の流れとやったことを書きます。
以前に車検を受けるまでにやった整備は記事にしてますので参考にしてもらえれば(参考になるかわからんが)
tekitoumemo.hatenablog.com
車検前の整備
過去の記事に載せてますが、一応。
タイロットエンドブーツ交換
タイロットエンドとは、ステアリング(ハンドル)を切るときに一緒に動く骨組みと思ってもらえれば良いと思います。そのタイロットエンドとタイヤが接地する面にゴムが入っているのですが、これが破れていたりするので破れそうor破れてる場合は交換した方がよいです。こんなやつです。
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ブレーキパッド交換
ここは説明しなくても問題ないかと思いますが、念の為。タイヤと密着させて摩擦で回転を止めるやつですり減ってると普通に危険なので交換しました。これは車検であまり見られませんが(おそらくディスクローターが削れてなければ見ない)減ってると危険なので交換しましょう。ディスクローター変えると高いですし。
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ウォッシャー液
これはめちゃくちゃ盲点だと思いますが、ちゃんと出ることを確認させられます。200円ぐらいで買えるので買っちゃいましょう。
ユーザー車検予約
ユーザー車検は予約が必要です。以下のサイトから予約しましょう。なんと登録するとパスが平文でメールに添付されます(くれいじー)
www.yoyaku.naltec.go.jp
僕は神奈川運輸支局で車検を受けました。
当日
受付時間が1時間30分ぐらいあるので余裕を持っていきましょう。
持ち物
この記事では僕が実際に受けて必要だったものを書くので、ユーザー車検行く場合は必ず他のサイトを見ましょう。
車検証
必須。車の証明書なので必ず必要です。
自動車損害賠償責任保険証明書
自賠責って呼ばれるやつで車所有する場合は必ず必要なものです。納車時、前回車検時など必ず持っているものなので忘れずに持っていきましょう。これは購入するものと前回購入したもの2つ必要です。
現地調達するもの
自動車検査票
車の検査をするチェック表。車台番号と住所書けばあとは係の人が勝手に書いてくれます。
自動車重量税納付書
重量税を収める用紙。印紙を買って貼り付けるだけ。
継続検査申請書
車検証を発行する為に必要な用紙。これも何書けば良いかわからないので全部聞いちゃって大丈夫です。
定期点検整備記録簿
これはかなりグレーな点なのですが、ユーザーが点検してるとの程で必須ではありません。車検証に「点検整備記録簿記載なし」って書かれるだけっちゃそれだけです。
ついに検査へ!
印紙を貼って受付にOKをもらったら検査に行けと言われます。初心者ですって言うと「○番に並んでください」って言われるのですが、その○番がわからないので適当に並べば良いと思います。どこに並んでも教えてくれます。
めっちゃ並んでる。。
ライトやらクラクションやらワイパーやらの検査が始まる
検査員に検査表一式を渡して指示された通りに車を動かすだけです。正直足回りとか適当に見てるだけです。写真取ればよかった。。
本検査
こんな感じのとこで検査します。ユーザー車検2回目なのですが、全然覚えてなかったので「初めてです!!」って係員に言ったらハザード付けといてって言われました。ハザード付けとくと係員が最初から最後まで親切に誘導してくれます。ここではメータ検査、ブレーキ検査、触媒検査などいろいろやりますが違法に改造していない限り余裕で通ります。強いて言うなら光軸がずれている可能性があるので事前に予備検査でチェックしてもらうのも良いでしょう。
そんなこんなで終了。
取れたー!!これであと2年は乗れます!
感想
車検では、走る、止まる、安全が守られていれば余裕で通ります。この観点で車を整備(業者に丸投げでよし)すれば、必ず受かることがわかりました。ぶっちゃけ想像以上に適当でぶっ壊れてるところがない限り全く問題ないので初心者でも余裕です。はじめに予約すると書いたのですが、全く確認されることもなかったのでなにも予約せずに突入しても車検受けられるっぽいです。所用時間も混んでても2時間しないぐらいなのでなんかこんなことに法的費用の2〜2.5倍の値段を取られるのはめちゃくちゃ馬鹿らしいのでできる限り自分でやった方がお得で勉強にもなるので良いと思いました。
まとめるとクッソ適当で余裕で受かる。