Web APIをテストする際に非常に便利なツールであるPostmanですが、テストだけでなくリクエストした処理のソースコードを作ってくれるので重宝しています。今回はコードの発行方法を書きたいと思います。
Postmanとは?
www.getpostman.com
Web APIのテストクライアントサービスで、多機能なのに使いやすくて非常に便利です。今回はソースコードの発行方法を中心に書くので、使い方は以下のリンクを参考にしてください。すごく丁寧に説明してくれています。
dev.classmethod.jp
超簡単手抜きプログラミング
postmanのリクエストを設定します。今回はiTunes Search APIのリクエストをサンプルとして使います。
今回はiTunesから「ジャスティンビーバー」というキーワードで上位10件を取得するリクエストを投げました。
https://itunes.apple.com/search?lang=ja_jp&term=ジャスティンビーバー&limit=10
次に[Send]ボタンを押下するとレスポンスが返ってきます。
簡単ですね!もちろんPOST、PUTなどのRESTful APIで使うメソッドはすべて使えます。
次に[Code]というリンクをクリックします。
そうするとさっそくAjaxのコードが表示されました。
あとは右上のプルダウンメニューで使いたい言語を選択するとそのコードが表示されます。今回はC#を選択しました。
あとはこのコードを貼っつけておしまい。めっちゃ簡単ですね!
ソースコードを見てもらえればわかると思いますが、ヘッダーに「postman-token」が含まれてたり、いつも使ってないライブラリが使用されていたりしますのでちゃんとした開発をする場合はあくまで参考程度に。Google Analytics APIやSlack APIなど社内で使うツールを作ったり、新人研修なんかは非常に良いですね!
ぜひ使ってみてください。