開発体制を振り返る(2社目 Webベンチャー前半)
1社目のSIerについてはこちら
SIerを3年勤め、次はWeb系ベンチャーに転職しました。ひとつ言っておくと、Web未経験を入れてくれるベンチャー企業なので全然イケてません。むしろかなりヤバめ。カオスすぎて前半後半で開発体制がガラリと変わったので2部構成で書く
案件
BtoCの自社サービス
エンジニア数
12人ぐらい
関連人物プライオリティ
開発 >>> サポート >> 営業
プライオリティ理由
BtoCの自社サービスで収益を賄えている会社だったのでエンジニアが考えて作る成功体験からエンジニアの力が強かった。
見積もり手法
勘
開発モデル
開発モデル詳細
あったらいいな🤭を考える
↓
作れるかな?を考える
↓
開発
↓
テストはサポートに丸投げ
↓
リリース
稼働
月30〜100時間残業(常にこれぐらい)
成果物
プログラム
得た知見
プログラム言語の知識。
気合い。
作る楽しさ。
やりがい
基本的にやりたい放題なので、プログラム出来る人はちょー楽しい。プロジェクトを進めていく力と設計知識ほ全くつかず、動けばおっけぃ。
考察
とにかく成果物を世に出すことがミッションだったので、エンジニアだけで進めることが多く、他の業種との対立が半端なかった。仲介に入ると両方から挟まれいろいろ詰む。だからやりがいのある「作る」にフォーカスする人が多いが、結局技術力もマネジメント能力もつかない(期間内で出来ることしかやらないから惰性コードが増える)。後半にも書くが、この「自分達が会社を支えてやってるんだ」という傲慢さが後半にも続く悲劇の始まりだった。。一番楽しいけど、一番最悪な開発体制。