お遊びbotを譲渡した
お遊びbotが売れた、ボーナス入ったぜ!!
今回初めて譲渡してみたが、意外に手間がかかったので備忘録として残しておく
譲渡したものは以下
手間がかかったもの
サブモジュールを使ったリポジトリ
自分の共通ライブラリをsubmoduleを使って利用しており、切り離す作業をした。単純にsubmoduleを解除するだけでなく、共通ライブラリの不要なところを切り外して提供したため無駄なものを削除するコストがあった。OSSで公開しているのでそのままでも良いのだが、めんどいことを避けるために解除した。
未経験者向けのドキュメント作り
購入してくれた方は知識がなかったので、手順を踏めば誰でも操作できるようなドキュメントを作成した。手順書はgithubのREADMEに記載した。CLIで操作出来るか不安だったが、SDKインストールして実行するだけなので意外にすんなり進んだ。railsチュートリアルのrails new blogぐらいまで出来ない人はかなり辛そう
提案が必要な場面があった
諸事情でAzureが使えないとなり、Azureを使わないパターンの提案をした。Azureを使わないことはこちらとしてもありがたいことではあるが、その分、ドキュメントを書く必要があったり、別のコストが増えた。
他OSだった
相手がWindowsだったので、検証出来ない状態で渡した。問題ないだろうとは思ってたが、多少の不安はあった。結果的に問題なかったのでよかった
Azure良い
Azureは完全無料が多いのが魅力。従量課金だが基本的なプランが月いくらみたいな体系が多いので説明しやすい。無料枠と無料の違いで相手の懸念度が変わる
総括
購入していただいた方が丁寧だったので問題なく譲渡できた。ただ、譲渡となるとアカウント周りから整理していかなきゃいけないので大変だということがわかった。たかがbotだが会話していくうちに提案することになり次の仕事にも繋がったのでかなり収穫だった。ただ、やはり会社員なのでめっちゃ忙しいのでうまくこなしていくにはどうしたら良いか考えなきゃと思っている